1月も後半になりました。
雑記的になりますが、
元旦から新幹線で移動して佐賀の夫の実家に行き、
夫友人の新年会に混ぜてもらって楽しい時間を過ごしたり、
FBグループでお世話になっている方に会えたり、
佐世保に住む中学時代の友人一家に会ったりと濃い時間を楽しみました。
東京の家は全館空調で家の中で寒いと思う場所が無く、
佐賀の家の冬の寒さに改めてびっくりしました。
逆に全館空調が本当にいいものなのかも疑問になってしまいました。
佐賀の家は蘆葺きの屋根、土壁、の東京の家とは真反対の家で、
100年以上建っている民家です。
基本、夏の仕様なので、冬場はとっても寒いです。
今年のお正月は暖冬で、それでもだいぶ過ごしやすかったようです。
この自然と調和された家の工夫に気持ちも動くのですが、
寒さには敵いませんでした。
ストーブの上でしゅんしゅんと音をたてているやかん、こたつでぬくまって、
眠気におそわれる感じも懐かしくて、
不思議な感覚におそわれました。
たくさん布団や毛布をかけて、顔がつめたくなって眠る久々の感じにも
滞在2日目からはだいぶ慣れました。
広い和室に布団を川の字に並べ、親子3人で眠る感じもいいな〜としみじみ感じました。
佐賀ラーメン もとむら(旧 一休軒 鍋島店)
小さいお店ですが続々とお客様が来店。人気のお店のようでした。
さっぱりとしたとんこつスープ。
麺は細麺。
曙さんの逸口香(いっこうこう)
佐賀のお菓子。生姜餡のはいった素朴な菓子ですが、
こちらのお店のものをいただいたらすっかりファンになってしまいました。
ご近所の神社の大楠
見事な姿で、圧巻でした。
御神木のビャクシン。
樹齢2200年。
昨日、今日との九州での降雪でどんなに寒いだろうかと思案しており、
今朝、義母に電話をしてみると元気なようで
一安心しました。
でも、寒いだろうな〜。
1日から6日までの短い滞在でしたが、
佐賀の母のためにももっと帰省しなくてはならないなと感じたお正月でした。