小金井パフ

朝一番に甘いものをいただかないと動けない身体になってしまった。
20歳くらいに秋田の親戚の寺に泊まらせてもらった時に朝食前におめざをいただき、こういう習慣があることを知りました。
これは朝も早くから寺の内、外を掃除して、読経をして、やれやれ一息つくか〜というときに摂る糖分なんだと勝手に解釈。
特に早起きして働くでもない私がおめざがないと動けない。酷くなったのは思い返せば授乳の頃からなのか。
糖分は授乳期間、乳腺をつまらせるから良くなく、根菜類やカルシウムが豊富なものをすすんで摂るよう指導されます。ですが、私はこの頃から悪とされているクリーム系のものが無性に食べたくなり、ごめんよ、悪いおっぱいになっちゃうよ、でも許してと罪悪感をもちながらシュークリームやレーズンサンドのようなものを朝一にいただいたものでした。あんこ系はいいみたいだけど、私は断然クリーム系でした。幸いなことに乳腺炎にも一度もならず、おっぱい関係は問題がなく割と優等生でした。
そのかわり断乳には手間取りましたが・・・。からしを塗ったり、顔をかいてみたり。おむつ卒業よりおっぱいが長かった。
話がそれましたが、今朝のおめざ『黄金井パフ』。
私と違って甘いものがそう好きではない妹からずいぶん前にもらって、感動した夢のような味。
こういうことって私の場合強烈にインプットされます。
地元でも知る人は知るお菓子で人気があったようです。
そのお店が閉店することになり、
ぜひこの味だけは続けて行きたいと名前を変えて販売。素晴しい!このニュースを知ったのはFacebookで
これまた地元でバルーンショップを経営している友達がアップしてくれていたから。ありがと、のんちゃん。
それで、さっそく昨日自転車に乗って行ってきました。
新しいオーナーさんもおり、なんとなくご挨拶。
本当は昨日中に食べないといけないんだけど今朝のおめざにいただきました。
ふわふわで、クリームはサンドではなく、中に入っているタイプ。
うーん、これこれ。嬉しい再会。
こんなことしてるとますます・・・って言いたい方、大勢いるでしょうが、当分やめられません。
地方発送もしているそうです。1個150円 菓子工房ビルドルセ